
ポイント3行
- 日本時間の2026年10月13日18時から20日18時まで、通常のPvPvEと対人ダメージのないPvEを選べるテストが予定されています。
- PvEでもARCとの戦闘は残り、ソロ・デュオ・トリオが同じセッションに参加します。戦利品の価値は下がり、5種類のコンディションは対象外です。
- 恒久的な導入は未決定です。テスト終了後は切り替えが撤去され、プレイヤーの意見と通常のPvPvEへの影響を踏まえて今後が検討されます。
10月13日18時から1週間、PvEを選べる

アークレイダースで、他のレイダーからダメージを受けずに探索できるPvEのベータテストが予定されています。実施期間は日本時間の2026年10月13日18時から10月20日18時までの1週間です。
期間中は、プレイヤー同士の戦闘とARCとの戦闘がある通常のPvPvEと、対人ダメージをなくしたPvEを切り替えて遊べると案内されています。常にPvEで遊ぶ必要はなく、対人戦を含めて遊びたいときは通常のPvPvEを選ぶ形です。
| 項目 | 発表されている内容 |
|---|---|
| 開始 | 2026年10月13日18時、日本時間 |
| 終了 | 2026年10月20日18時、日本時間 |
| 選べる遊び方 | 通常のPvPvEと、対人ダメージのないPvE |
| PvEの参加構成 | ソロ・デュオ・トリオが同じセッションに混在 |
| 通常側のマッチメイキング | 従来の方式を継続 |
| PvPvE側のマッチメイキング評価 | PvEで遊んでも変わらない |
PvEは、1人だけのマップを探索するオフラインモードではありません。ソロで出撃しても、2人組や3人組を含むほかのレイダーと出会います。ほかの人と協力してARCに立ち向かうことも、探索や物資回収を進めることも想定されています。
通常のマッチメイキングと何が違う?
通常のPvPvEには、対人行動の傾向が近いプレイヤーと出会いやすくする仕組みがあります。ただし、友好的な人だけの部屋を保証するものではなく、他のレイダーに撃たれる可能性は残ります。
今回のPvEは、プレイヤーが自分で選び、対人ダメージそのものを無効にする選択肢です。「友好的な相手に会いやすい」と「相手の攻撃でダメージを受けない」は、別の仕組みとして考えると分かりやすくなります。
また、PvEでの行動によってPvPvE側のマッチメイキング評価は変わりません。通常のPvPvEでは従来方式が続きますが、参加者が2つの遊び方に分かれた際の待ち時間などは、テストで確認される点です。
PvEで変わる戦闘と戦利品

PvEの大きな利点は、他のレイダーとの撃ち合いを避けながら、探索・物資回収・クエスト達成に取り組めることです。別のプレイヤーに見つかったときも、その人の銃撃で倒される心配はなくなります。
ただし、地上の危険がすべてなくなるわけではありません。ARCとの戦闘は残り、戦利品やダウン後の扱いにも通常とは異なる調整があります。
| 比較点 | PvEテスト | 通常のPvPvE |
|---|---|---|
| プレイヤー同士のダメージ | なし | あり |
| 他プレイヤーへの投擲効果 | スタンや炎を含めて作用しない | 通常どおり |
| ARCとの戦闘 | あり | あり |
| バリケード・ジップラインなど | 物理的な道具の仕組みは変更なし | 通常どおり |
| 戦利品の価値 | 全体的に引き下げる | テスト中は基本的な価値を少し高くする |
投擲も対人無効、物理的な道具は残る
対人ダメージがなくなるのは銃撃だけではありません。投擲アイテムも他のプレイヤーには作用せず、スタンや炎の効果も対人では無効になります。
一方、バリケードやジップラインなど、物理的に設置・利用する道具の仕組みは変更されません。対人攻撃が無効だからといって、物資の取り合いや移動への影響を含むあらゆる問題が防がれる、とまでは発表されていません。
他のレイダーと出会った際は、攻撃の心配が減ることと、同じ場所や物資を利用することを分けて考える必要があります。
ダウン直後の8秒と、その後の移動
ARCに倒されてダウンした場合、最初の8秒間はARCに再び標的として捉えられない猶予があります。その後は、動いているところを見られると攻撃される可能性があります。
静止しているダウン中のプレイヤーはARCに無視されると説明されています。救助を待つ場面でも、8秒が過ぎた後に移動するかどうかが注意点になります。
この8秒は救助が間に合う保証ではありません。また、8秒後に必ず攻撃されるという意味でもありません。「ダウンした後はずっと安全」と考えて動き続けないことが大切です。
安全性が上がる分、戦利品の価値を調整
PvEでは、対人戦の危険が減ることに合わせて、戦利品の全体的な価値が引き下げられます。一方、通常のPvPvEでは、テスト中の基本的な戦利品価値を少し高くする方針です。
開発側は、友好的な遊び方では脱出率や持ち帰る価値が高くなる傾向を挙げています。撃たれる危険が減ることと、持ち帰れる利益のバランスを取るための調整です。PvEを選べば常に最も効率よく稼げる、と考える根拠はありません。
具体的な倍率や設計図の出現率は発表されていません。クエストの達成は想定されていますが、倉庫・装備・各種進行を両モードでどこまで共有するかも、告知では明確になっていません。
対象外になる5種類のコンディション

PvEテストでは、次の5種類のマップコンディションを選べません。
| 対象外のコンディション | 告知での扱い |
|---|---|
| 夜襲 | 最初の案内から対象外 |
| 隠された貯蔵庫 | 最初の案内から対象外 |
| ロックされたゲート | 最初の案内から対象外 |
| フリゲート | 最初の案内から対象外 |
| 誘導 | 開始直前の案内で対象外に追加 |
最初の発表では4種類でしたが、10月12日の案内で「誘導」が加わり、計5種類になりました。古い案内だけを読んで、誘導もPvEで遊べると考えないようにしましょう。
開発側は、他のプレイヤーと遭遇した際の不確実さや、高い緊張感を前提にしたコンディションを除外すると説明しています。その場にいるレイダーが協力してくれるのか、敵になるのか分からないことも、通常の遊び方の一部です。
この制限はマップコンディション単位のものです。フリゲートや誘導が対象外だからといって、ペンドラ・パス全体がPvEで利用できないという意味にはなりません。5種類の除外だけから、すべてのマップや条件の対応状況まで決めつけることはできません。
なぜPvEを試すのか、終了後はどうなるのか

今回のテストには、他のレイダーと戦うより、協力や探索、ARCとの戦闘を楽しむプレイヤーが増えているという背景があります。
開発側の発表では、友好的な協力を好む層は37%で、発売後から継続的に増えています。また、アンケート回答者の51%が、専用のPvE選択肢に関心を示したとされています。
51%は「全プレイヤーの過半数が恒久的なPvE導入に賛成した」という数字ではありません。アンケートに答えた人の関心を示すもので、回答者数や調査時期、詳しい質問文は公表されていません。
対人戦を避けたい人が、周囲を警戒し続ける以外の方法で遊べるようにできるか。その需要を、実際の参加状況や意見を集めて確かめるのが今回のテストです。
初期の協力型構想を、そのまま戻すわけではない
アークレイダースは当初、協力してARCに立ち向かうPvEのゲームとして発表されました。その後、2023年にPvPを加えたPvPvEへの転換が公表され、現在の脱出を目指す遊び方へ発展しています。
今回追加するのは、現在のゲームで対人ダメージをなくす期間限定の選択肢です。初期版をそのまま復活させたり、専用の成長システムを新たに試したりするテストとは説明されていません。
1週間でいったん撤去し、両方の遊び方への影響を確認
テスト終了後はPvEの切り替えが撤去され、通常のマッチメイキングへ戻る予定です。恒久的に導入するか、導入するとしていつ・どのような仕様にするかは決まっていません。終了時の所持品や進行の扱いも、切り替え撤去の案内だけでは判断できません。
確認されるのは、PvEの遊びやすさだけではありません。参加者が分かれることで通常のPvPvEの待ち時間や体験がどう変わるか、戦利品の調整が適切かなども、今後の判断に関わります。
テスト終了後にはアンケートを送る予定です。開発側は、PvEを試す人に加え、通常のPvPvEだけを続ける人にも、その間の体験に変化があったかを伝えてほしいと案内しています。
PvPvEは引き続きゲームの中核です。そのうえで、対人戦を避けたい人にも選択肢を用意できるか、両方の遊び方への影響を調べる1週間と捉えると、今回の目的が分かりやすくなります。
まとめ4行
- PvEベータテストは日本時間の2026年10月13日18時から20日18時までの予定で、ソロ・デュオ・トリオが同じセッションに参加します。
- 対人ダメージとスタン・炎を含む対人投擲効果は無効になりますが、ARCとの戦闘は残り、ダウン後は8秒の猶予を過ぎて動くと狙われる可能性があります。
- PvEでは戦利品の価値が下がり、夜襲・隠された貯蔵庫・ロックされたゲート・フリゲート・誘導の5種類は対象外です。
- 終了後は切り替えを撤去する予定です。恒久化は未決定で、アンケートや通常のPvPvEへの影響を踏まえて検討されます。
